こんにちは、しょんです。
私も、小学校担任として、15年間働いてきました。教えることや子供たちと共に成長することは、とても楽しく素晴らしい時間でありました。
しかし、昨今あまりにも仕事量も増え、心身ともに疲弊している自分に気付きました。
- 授業の準備やる暇なし。
- 給食の味分からん。
- 放課後に自由などない。
- 校務分掌って無限なの?
- 休日や公園のトラブルをなぜ学校に? などなど
そこで、転職など別の道を調べているうちに、講師として働くことを意識しました。学校の中で、様々な部分でお世話になっていますが、ふと、「授業だけやればいいとか羨ましいな!」と思ったことがあるのは、私だけでないと思います。
考えを同じとする先生方の何かお役に立てると嬉しいなと思います。
- 2児のパパ(6歳と3歳)
- 頑張るほど大変になる教師の働き方の疑問をもつ
- 投資を始め、資産は4000万円以上を超え、世界は思っているよりも広いことを実感する
- 年間配当金50万円を超える
- 働き方(学校の仕組み)を変えたいと、主〇教諭になるも、改革なんてできないと絶望する
- 担任をやめ、講師として働くために勉強を始める
講師の先生になると
給料が下がるから、生きていけないんじゃない?
社会保険とかも、ぼくが辞めたら…
- 給料が半分以下に…
- 社会保険に加入できなくなる…
- 安定のために先生になったのに…
講師になると、
意外と、給料も高いし、社会保険にも加入できるし、何より時間の自由が増えるのは、世界が変わります!!
- 講師の給料は意外と高い
- 社会保険に加入できる
- 何より時間に余裕がある
そうなんだ!
講師の先生には、いつもお世話になっているけど、確かに知らないことがけっこうあるね!
講師として働こうとしている私が、教えます!
この記事は、こんな人におすすめです。
- 仕事はつらいけど、授業は好き!
- 校務分掌とかもういいっす!
講師の給料は意外と高い
私が勤めていた東京都を例に、講師の先生の給料について確認していきます。講師の給料は、時給制です。ここで言う時給とは、
1単位時間は60分です(50分授業の場合、残りの10分は教材準備等の時間となります。)。
東京都時間講師制度の概要
務めた年次によって給料が上がっていきます。私だと、15年間教員を務めましたので、
時給⇒3050円です。
んおっ!?と、私は思いました。
つまり
1日4時間、週に5日勤務する場合、
- 1時間×4時間= 3050×4=12200円(日給)
- 日給 ×5日間=12200×5=61000円(週休)
- 週休 ×4週間=61000×4=244000円(月給)
午前中だけ働いて、これだけいただけるのは、素晴らしい!と思いました。
自分の年次の時給を知りたい方は、”東京都の”東京都公立学校時間講師を希望される方へ”をご覧ください。
社会保険に加入できる
東京都では、
- 週に20時間(1日4時間×5日間)
- 8.8万円以上働く(週20時間働いたら100%超える)
ここで、私の例を考えていくと、
週に20時間授業を受け持つと、社会保険料に加入することができます。つまり、扶養家族がいても病院で保険証が使えたり、家族の分の年金の支払いの心配をしなくてもよくなるわけです。
固定時間割を組む時に、講師の先生の時間数で悩んだことがある人もいると思います。ここまで読んでいただけると、
そりゃ、なんとしても週20時間は確保するよね~!!
講師の先生は、こんなにもらっているの!?
これだけもらえるのであれば、ある程度の暮らしはできるような気がしました!!
時間に余裕がある
講師になって、1番のメリットだと思います。担任をしている時代は
- 授業の準備っていつやるの?
- 給食の味分からん。
- 放課後に自由などない。
- 校務分掌って無限なの?
- 休日や公園のトラブルをなぜ学校に? などなど
講師になると、上の悩み、全て解決!
大切なので、もう一度言いいます!
講師になると、全て解決です!!
時間に自由があるなら
授業の準備に時間のかけれるな!!
その通り!その分、授業にしっかりと力を入れないとね!!
担任の時の悩みは、全て解決できる!!
- 校務分掌などもないため、授業がすべて!!
- 授業の準備をしっかりすること!
まとめ
今回は、「講師(フリーランス)として働くメリット3選」についてまとめてきました。私も、自分で調べていく内に、どんどん講師として働きたくなって行動しました。
- 講師の給料は意外と高い
- 社会保険に加入できる
- 何より時間に余裕がある
さらに、副業も認められています!塾の先生を行う先生や他の仕事をされている先生もいるようです。
実際に私は、このブログを運用しています。ほかにも自宅で小学生向けの塾を開く計画を立てているところです。
給料自体は減ることは確実です。ただ、自分の人生の何を大切にするのか考えるきっかけになれば、幸いです。
これで授業を終わりにします。ではまた。
自治体によって待遇が違うと思いますので、行動を起こす時には、必ず事務の方や管理職、教育委員会などによく確認をしてください。
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