こんにちは。しょんです。
30歳のころ、私個人の資産は100万円もなかったと思います。
正確な記録が残っているわけではありません。
でも、「お金を持っていなかった」という感覚は、よく覚えています。
それから家計を見直し、投資を続けました。
2026年8月28日に家族分をまとめて確認すると、総資産は約6,600万円になっていました。
ここまで増えたのは、何か一つの銘柄を当てたからではありません。
私の感覚では、効果が大きかった順番はこうです。
家計改善 → 入金額の増加 → 相場上昇
最初に効いたのは、投資の勉強より家計改善でした。
この記事では、30歳ごろから現在までに私が続けてきたことを、うまくいったことも、数字の見方で注意が必要なところも含めてまとめます。

- 正規職員として働く教員で、3児の父
- 頑張るほど大変になる教師の働き方に疑問を持つ
- 家計改善と投資を続け、2026年8月時点のわが家の資産は約6,600万円
- 2025年1月〜12月の本人配当は、税引後約70万円
- 資産を増やす目的は、家族との時間と働き方を選べる余白をつくること
- 正規教員を続けながら、将来のシフトダウンも選択肢として準備中
いまの約6,600万円は、家族全体の数字です
まず、数字の範囲をはっきりさせておきます。
2026年8月28日時点の約6,600万円は、私一人ではなく家族全体の資産です。
大きく分けると、次のようになります。
- 投資信託・現物株等:約5,100万円
- 現預金:約1,400万円
概数なので、合計には多少の差があります。
「現物株」の区分には、ETF、個別株、債券が混ざっています。
現預金約1,400万円のうち、約1,000万円は生活防衛資金です。残りは生活費の決済や、投資へ回すまでの待機資金などです。
投資部分は相場で増減します。
今日6,600万円あっても、明日も同じとは限りません。
だから私は、この数字を成功の証明ではなく、現在地として見ています。
個人の記録から、家族全体の記録へ変わりました
残していたメモと、今回確認できた事実を並べると、次のようになります。
| 年齢 | 私個人 | 家族全体 | 数字の意味 |
|---|---|---|---|
| 30歳ごろ | 資産100万円未満 | 記録なし | 記憶による概数。私個人の資産全体 |
| 35歳 | 投資評価額700万円 | 記録なし | 私個人の各時点評価額 |
| 36歳 | 投資評価額1,200万円 | 記録なし | 目標1,000万円に対する実績 |
| 37歳 | 投資評価額1,500万円 | 記録なし | 私個人の各時点評価額 |
| 38歳 | 投資評価額1,800万円 | 投資評価額2,400万円 | 同じ時点の個人と家族全体 |
| 39歳 | 投資評価額2,400万円 | 投資評価額3,500万円 | 同じ時点の個人と家族全体 |
| 40歳 | 集計なし | 投資評価額4,500万円 | この年から家族全体で集計 |
| 41歳 | 集計なし | 投資評価額5,000万円 | 家族全体の各時点評価額 |
ここは、かなり大事です。
39歳までは、主に私個人の投資評価額を見ていました。
40歳からは、家族全体で考えるようになりました。
そのため、39歳の個人2,400万円と、40歳の家族全体4,500万円を一本の線で結ぶことはできません。
急に2,100万円増えた、という意味ではないからです。
また、30歳の数字は資産全体の記憶で、35歳以降の数字は投資評価額です。
この表は運用成績ではなく、私がどの範囲のお金を見ていたかも含めた記録です。
1 最初にやったのは、家計を見えるようにすること
若いころの私は、何にいくら使っているのかを、きちんと分かっていませんでした。
貯めたい気持ちはある。
でも、月末になると残っていない。
それでは、投資へ回す金額も決められません。
そこで、まず家計を見えるようにしました。
完璧な家計簿をつけたわけではありません。
毎月、だいたい何にいくら使っているかを知り、「ここは使う」「ここは見直す」と家族で分けました。
家計の基本的な考え方は、赤字を作らない家計の「型」にまとめています。
実際の支出確認に使っている方法は、Money Forward MEの記事で詳しく書きます。
2 一度直せば効果が続く支出から見直した
毎日の小さな出費を全部我慢するのは、私には続きません。
それより、一度変更すれば翌月以降も効果が続く支出を見直しました。
通信費、保険、住宅ローンなどです。
ただし、昔の料金や制度を、そのまま今の正解として出すことはできません。
サービスも金利も変わります。
ここでは「どの会社が一番安いか」ではなく、固定費は一度見直すと効果が続きやすい、という私の経験だけを残します。
3 生活を守るお金と、投資するお金を分けた
投資へ回す金額を増やす前に、生活を守るお金を分けました。
現在の生活防衛資金は約1,000万円です。
最初から1,000万円を目標にしていたわけではありません。
預金が増えた結果、今はこの金額になっています。
そして、これはわが家の現在地です。
誰にでも1,000万円必要だ、と言いたいわけではありません。
家族構成、仕事、毎月の生活費で必要額は変わります。
私にとって大切だったのは、金額そのものより「生活のためのお金まで投資しない」と決めたことでした。
4 入金額を増やし、どんな時も積み立てを続けた
家計を整えた後、投資へ回す金額を増やしました。
35歳ごろからは、年間300万円を一つの目標にしていました。
ただし、この金額を他の家庭へ勧めるつもりはありません。
収入も支出も違うからです。
私が今も大切にしているのは、どんな時でも積み立てを続けることです。
コロナショックでは、評価損が100万円を少し超えました。
怖くなかった、と言えばうそになります。
それでも積み立てを止めず、私はS&P500を中心に追加で買いました。
結果として、その後の相場上昇にも乗ることができました。
でも、これは「下がったら必ず買えばいい」という話ではありません。
買った後に、さらに下がることもあります。
どこが底かは分かりません。
私が続けたのは、相場を当てられたからではなく、生活防衛資金を分け、家計の中で続けられる金額を決めていたからです。
家計を整えた後に投資の全体像を確認するなら、STEP2「増やす」へ進めます。
資産が増えて、欲しいものが変わりました
30歳のころは、まずお金を増やしたいと思っていました。
今は、資産額だけを大きくすることがゴールではありません。
家族との時間を増やしたい。
教師の仕事は続けたいけれど、働き方は選べるようにしたい。
正規職員を続けるのか、担任から離れるのか、将来は非常勤講師になるのか。
最短2年ほどでシフトダウンする可能性も含めて、まだ決めずに準備しています。
2025年には、私個人の税引後配当が約70万円ありました。
現在は再投資していますが、将来は生活費を補う収入へ切り替えるつもりです。配当の実績と考え方は、2025年の年間配当を集計した記事にまとめます。
お金そのものより、選べる余白が欲しい。
今の私は、そう考えています。
30歳の私に一つだけ言うなら
いきなり、増える投資先を探さなくていい。
まず、毎月どのくらい使っているかを見る。
生活を守るお金を分ける。
その後で、無理なく続けられる金額を投資へ回す。
私の資産形成で大きかったのは、この順番です。
30歳で100万円もなかった私が、家族全体で約6,600万円になりました。
でも、同じ結果を約束できる方法ではありません。
相場が下がれば、資産は減ります。
収入も支出も、家族の状況も変わります。
だから、金額ではなく、続けられる仕組みをつくる。
これからも、私自身の迷いや変化を含めて記録していきます。
この記事は、私の経験と現在の考え方を紹介したものです。特定の商品や売買を勧めるものではありません。投資には元本割れや価格変動などのリスクがあります。
これで授業を終わりにします。ではまた。

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