【増やす編】配当金から『毎月3万円』得るために必要な金額とは

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先生方、こんにちは!しょんです!!

今年の昇給額はいくらでしょうか?

公務員は、昇給額も安定しています。

しかし、昇給額に期待している人は、一人もいないでしょう。

そこで、毎月の3万円の副収入があったらどれだけ嬉しいでしょうか?

通信費や家賃、保育料に充てたり。

もちろん!趣味に使ってもよいですね!!

私は、教師を辞めるために給料の他に少しでも収入があると安心と思い、計画をスタートしました。

実際、我が家はまだ、月3万円程度の配当金なので、道半ばですが非常にありがたい収入です。

しょん
しょん

今は、配当金でさらに株を買って、より配当金を増やしている段階です!!

3万円でも積み立てNISA分が投資できると考えると気持ちも楽です!!

給料に一切手を付けずに、将来の積み立て投資を自動的に続けることができるのですから。

おすすめの人
  • いずれは、教師を辞めようと思っている人
  • 投資や配当金に興味がある人
  • 配当金生活を夢見ている人

この記事を読むと、月3万円の配当金を得るためにいくら必要なのかが分かります。ぜひ、日々の生活をより良くするために新たな収入の芽🌱を助けを育てていきましょう。

執筆者 しょん
  • 2児のパパ(4歳と1歳)
  • 頑張るほど大変になる教師の働き方の疑問をもつ
  • 投資を始め、資産は2000万円以上を超え、世界は思っているよりも広いことを実感する
  • 働き方(学校)を変えたいと、主〇教諭になるも、改革なんてできないと絶望する
  • 担任をやめ、講師として働くために勉強を始める

【結論】月3万円の配当金に必要な投資金額は、『1125万円!?』

結論を読んで、がっかりした方も多いかと思います。

1125万円×4%=45万円
45万円×80%=36万円(簡単な計算にするために税率を20%としています)

私も考え始めた時に、「いつまでかかるんだ。」と切なくなりました。

「10年間で目指すと毎年100万円以上を投資しないといけないんだ…。」

「なんだよ。。。投資なんて全然だめじゃん…。」

「でも、他に方法は思いつかないから、やるしかない。」

…。

気付くと5年間で、1400万円投資するところまできました。

もちろん、投資を始めた時期が非常に良かったので、気付いたら増えているボーナスタイムでした。

なんだよ。

結局、運で資産が増えただけかよ。

しょん
しょん

確かに。。。

運は良かったと思います。

でも、投資は、早く始めれば早く始めるほど良いことがあるのです。

何より、投資には、複利効果があります!

早く始めることで時間を味方に付けることができます。

時間を味方につければ可能性が見えてくる!

ぼくが、よく皮算用して、にやにやするものがあります。

それが、金融庁の「資産運用シミュレーター」です。

しょん
しょん

政府の機関である金融庁が積み立てを前提に投資を勧めていることが分かりますね!!

これは、毎月の積立金額や運用利回りなどを入力すると、どのように投資金額が変化するかがグラフで分かるものです。

資産運用シミュレーション : 金融庁
NISA(少額投資非課税制度)のしくみや投資について基本から解説します。今後どのように資産を運用していけばいいか、自分ではなかなかわからないもの。シミュレーションをもとに、自分にとって最適な資産運用法を考えましょう。

実際に数字を入れて見てみましょう。

ここでは、年率4%を想定しています。

4%は、かなりの高配当ですが、丁寧に探し、タイミングによっては、決して無茶な数値ではないからです。

しょん
しょん

実際、

しょんも優良銘柄で4%を超えたものが出た場合、積極的に買っています。

1125万円を貯める! 期間別シミュレーション

10年間の場合

毎月、およそ7万6千円を投資に回す。

以下に金融庁の資産運用シミュレーションの画像を載せておきます。

水色の部分が実際に投資した金額⇒916.8万

黄色の部分が運用(4%の配当を再投資)によって増えた金額⇒208.2万円

積み立て額が多いと思うかもしれませんが、ほとんど利子の付かない預金(0%と仮定)だと、毎月93750円を預金しないといけないため、投資による資産の増大を感じますね。

15年の場合

毎月、およそ4万5千円を投資に回す。

水色の部分が実際に投資した金額⇒822.9万

黄色の部分が運用(4%の配当を再投資)によって増えた金額⇒302.1万円

20年の場合

毎月、およそ3万円を投資に回す。

水色の部分が実際に投資した金額⇒736.2万

黄色の部分が運用(4%の配当を再投資)によって増えた金額⇒388.8万円

30年の場合

毎月、およそ1万6千円を投資に回す。

水色の部分が実際に投資した金額⇒583.5万

黄色の部分が運用(4%の配当を再投資)によって増えた金額⇒541.5万円

ここまで長いスパンで考えると、毎月の積み立て額も無理がなく、かなりの人に達成できそうだと思います。

なにより、運用による資産の増え方(黄色の部分)が非常に強く、時間を味方に付けたこと(複利の凄さ)がよく分かります。

まとめ

今回は、配当金から『毎月3万円』得るために必要な金額について見てきました。

10年間での達成は、かなりのハードゲームでしたが、30年間を見据えると、無理のない範囲の投資金額での達成が見えてきました。

複利効果をできる限り大きくするために、時間を味方にすることが大切です。

今この瞬間が一番若いときです。

行動をすることで、より自分の人生を豊かにしていきましょう!!

投資は自己責任で

もちろん、未来は誰にも分かりませんし、投資とは、元本保証商品ではありませんので、今後、損をする可能性があることも伝えておきます。

「人生二度なし。」

自分の人生の主役を自分にするために、私は、今できる準備をしようと思います。

あなたはどうしますか?

ここまでお読みいただきありがとうございました。

これで授業を終わりにします。ではまた。

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