【先生を辞めたいと思ったら】いつでも辞められるようにお金について学ぼう

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こんにちは。しょん(@shon_amerikabu)です。

子供が生まれ、日々の成長を感じるとともに、子供の成長を見逃すことをすごく寂しく思いました。自分の子供との時間を犠牲にして、他人の子に精神をすり減らす日々…。

30代教員
30代教員

この仕事つらすぎ…。

あと30年以上続けるの!?

考えただけで頭が真っ白になったのを覚えています。私は、『自分の人生をもっと自分のために、大切に使いたい』と思い、準備を進めました。

実際に学校の状況は、年々悪くなっていると思います。多くの先生は、命をすり減らしながら先生をしている状況なんじゃないかと思います。

最近の学校の状況
  • 授業の準備やる暇なし。
  • 時間なさ過ぎて給食の味分からん。
  • 会議が毎日放課後に?
  • 校務分掌って無限なの?
  • 休日や公園のトラブルをなぜ学校に? などなど
しょん
しょん

これからの先生はさらに大変になると思う。

だから自分で自分を守るために行動をするのさ!

本記事では、先生を辞める前に考えておかないといけないことを伝えていきます。

先に結論をお伝えすると、お金について学ぶことです!!

先生を辞めたいと思ったら
  1. お金を貯める 生活費を見直す
  2. お金を増やす 投資をする
  3. お金を稼ぐ  講師になろう ☜ここを目指して準備中!
  4. お金を稼ぐ  副業をする

この記事を読むと、先生を辞めるために私のしている準備について分かります。

執筆者 しょん
  • 2児のパパ(6歳と3歳)
  • 頑張るほど大変になる教師の働き方の疑問をもつ
  • 投資を始め、資産は4000万円以上を超え、世界は思っているよりも広いことを実感する
  • 年間配当金50万円を超える
  • 働き方(学校の仕組み)を変えたいと、主〇教諭になるも、改革なんてできないと絶望する
  • 担任をやめ、講師として働くために勉強を始める

ぜひ参考にしてください!

1 お金を貯める 生活費を見直す

公立学校は公務員として非常に安定した職業です。給料だって、社会保険、お休みだって手厚いんです。辞めない理由を挙げたらキリがありません。

魅力的な仕事の一つだと思っています。

でも、私の辞めない理由の大きな要因の一つは、「お金」でした。

そこで、まず、我が家の生活費について見直そうと考えました。家賃や食費だけでなく、どのようなものにいくら使っているのかを把握することから始めました。

我が家は家計簿アプリの『マネーフォワード』の有料版を使っております。銀行口座やクレジットカードなどを連携しておくと、自動で家計簿を作ってくれる便利アプリです。

分かったことは、我が家は、年に400万円ほど、支出があることでした。

つまり、収入が400万円あれば、毎年とんとん、もしくは、黒字になることが分かりました。さらに、支出以外は貯金することにしました。

我が家は、貯金が400万円を下回らないように常に管理し、できる限り投資に回しています。

高配当株投資については、以下の記事が参考になるはずです!

2 お金を増やす 投資をする

貯金や預金の金利は0.001%など、雀の涙にもならないくらい低いのが現在の日本です。

つまり、いくら銀行に預けていてもお金は増えてくれないのです。

そこで私は、「株式」と「投資信託」の金融商品に投資を始めました。

『投資をする』=『自分が働いている間、寝ている間にも、お金にも働いてもらう』ということです。

「株式」などのリスク資産は、期待値は銀行の金利と比べると桁違いです。もちろん元本保証ではありませんので、減る可能性もあります。ただ、残り30年以上教師を続ける人生をやめるためには、リスクを取る必要がありました。

毎月積み立てを進めることで、思っているよりも増やすことができました。現在、3000万円を超えるだけの資産を積み上げることができました。

また私は、株からの配当金で年に30万円は何もしなくても収入があります。

それが、教師を辞めるきっかけや安心感の一つになっていることは間違いありません。しかも資産運用は副業には当たらないのです。

お金を増やすhttps://freelancekyoushi.com/freelance/ために取り組んだことを学びたい方は以下の記事が参考になるはずです!

3 お金を稼ぐ 講師になろう ☜現在ここを目指し中

講師になり、最低限の収入は確保したいと考えています。正直、なり手がどんどん少なくなっている教師の事情を知っているので、講師も引く手数多な状況です。

週20時間の勤務することで、

講師のメリット
  • 月20万円以上の収入
  • 社会保険に加入できる
  • 放課後などの自由な時間が生まれる
  • 夏休みなど長期休業中も給料が出る(自治体によるようですね)

が、確定で手に入るのです!

しょん
しょん

講師になると、

意外と、給料も高いし、社会保険にも加入できるし、何より時間の自由が増えるのは、世界が変わります!!

「講師になるメリットについて」詳しくは、以下の記事で説明しています。

しかし、講師だけでは、支出400万円に対して、収入が足りません。このままでは、毎年赤字を垂れ流しです。そこで、講師とは別に副業(事業)をするつもりです。

4 お金を稼ぐ 副業(事業)をする

このブログも事業の一つにするつもりです。これから皆様の役に立つコンテンツにさらに仕上げていきます。

また、教師としての経験が生かせる塾の運営にも取り組むつもりです。果たしてうまくいくのか…。こちらもブログやTwitterで報告させていただこうと思っています。

ただし、どちらもまだ収入の柱としてはないに等しいので、奥さんにも働いてもらう…が現状です。いずれ、自分一人の収入で生活費をまかなっていけるようにしていきます。

まとめ

本記事では、先生を辞めたいと思った30代教員が考えていることについて話をしてきました。今、私が取り組んでいることは、以下の4つです。

先生を辞めたいと思ったら
  1. お金を貯める 生活費を見直す
  2. お金を増やす 投資をする
  3. お金を稼ぐ 講師になろう ☜ここを目指して準備中!
  4. お金を稼ぐ 副業をする

正直、「大丈夫かよ…。」と思われたと思います。ご心配いただき、ありがとうございます。もちろん、私も心配しています。ただし、多少のリスクを取らないと、より豊かな生活は訪れないと思っています。

誰かが良くしてくれるなんて、甘い考えでは、「嫌だ。」、「大変だ。」と、誰かのせいにしながら生きていくことになります。

「人生二度なし。」

自分の人生の主役を自分にするために、私は、今できる準備をしようと思います。

あなたはどうしますか?

ここまでお読みいただきありがとうございました。

これで授業を終わりにします。ではまた。

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